2017年入社。
製菓・製パン業界で経験を重ねながら、「食は日常にあるエンターテインメント」という想いを大切にキャリアを築いてきた。
現在はEC事業部にて販促企画やコンテンツ制作を担当し、食の価値をより多くのお客様へ届ける役割を担っている。
前職のクオカ※にて製菓・製パン材料の小売事業に携わり、2017年の事業譲受に伴い富澤商店での勤務が始まりました。
もともとは美術系の高校出身で、絵画や舞台など表現に関わる仕事に興味を持っていました。
その中で「食」は老若男女問わず日常的に触れるエンターテインメントであると考え、食品業界を志しました。
20代はパティシエとして現場を経験し、その後、より長く働ける環境を求めて同業へ転職。
当時から富澤商店は「先輩・先生のような存在」であり、ご縁をいただいた際には身が引き締まる思いでした。
※クオカ(cuoca)
製菓・製パン材料を扱う専門店ブランド。
2017年9月に富澤商店へ事業譲受され、
現在は富澤商店ブランドとして展開されています。
現在はEC事業部にて、商品軸での販促企画・運用を担当しています。
一般向け(BtoC)と業務用(BtoB)の両サイトに関わり、商品ページや特集ページの制作、売上データの分析をもとにした施策立案・実行を行っています。
商品部・在庫管理・倉庫など複数部署と連携しながら、商品を「どう見せるか」「どう届けるか」を日々検討しています。
また、業務用サイトでは実際にお客様を訪問し、現場の声を収集することもあります。
商品部経験も活かし、仕入れ先とのやり取りや商品情報整備など、商品起点での業務にも関わっています。
この仕事のやりがいは、作り手と使い手をつなぐ役割を担えることです。
印象に残っている取り組みの一つが、ECコラムの立ち上げです。
SEOの観点から設計し、検索ユーザーが自然と富澤商店にたどり着く導線を意識して企画しました。
当時は競合サイトが強い領域でしたが、「何を・どの深さで伝えるべきか」を整理しながらコンテンツを積み上げたことで、流入が増え、サイトへの接点拡大につながりました。
情報発信においては単に量を出すのではなく、適切な濃度で伝えること、老舗としての信頼性を損なわないこと、そして、知りたい情報を必要な形で届けることを大切にしています。
供給側の想いと受け手の視点を行き来しながら、最適な形に落とし込むことがこの仕事の本質だと感じています。
ECはスピードと変化が求められる環境です。
これまでの経験の中で、「やり続けること」よりも「やめる判断」の重要性も感じてきました。
成果につながらない施策に固執するのではなく、状況に応じて方向転換し、リソースを再配分していく必要があります。
そのため、常に「何のためにやるのか」「どこを目指すのか」を問い直しながら仕事を進めています。
社内にはそれぞれ得意分野を持つメンバーが集まっており、専門性を活かしながら仕事をしています。
共通しているのは「食が好き」という点であり、その関心の高さが仕事にも表れていると感じています。
また、老舗企業でありながら意思決定のスピードが速く、必要であれば方針を柔軟に変えていくことも当社の特徴の一つです。
これまで商品部、マーケティング、ECと複数部署を経験してきました。
それぞれの視点がつながることで、より立体的に事業を見ることができると感じています。
今後も「食文化に関わり、価値を伝える」という軸を大切にしながら、専門店としての信頼につながる情報発信を担っていきたいと考えています。
富澤商店は変化を続けながら成長している会社です。
その中で大切なのは、環境ややり方の変化を受け入れながら、「何を目指すのか」を自分なりに考え続けることだと思います。
食に興味があり、その価値を「伝えること」に面白さを感じられる方には、非常にやりがいのある環境です。
「自分の関わった仕事で、誰かの食を豊かにしたい」そんな想いを持っている方と、ぜひ一緒に働きたいです。
※掲載内容は2026年6月末時点の情報です。
所属・役職・業務内容は取材当時の内容となります。