2025年10月16日
~九尾慎也がグランガトー部門「銀賞」、米粉部門「銅賞」を受賞/伏見風香がギフト部門「銅賞」を受賞~
日本最大級の製菓・製パン材料、器具専門店として創業106年を迎えた株式会社富澤商店は、2025年10月14日(火)~10月16日(木)に開催された公益社団法人 東京都洋菓子協会主催「2025ジャパン・ケーキショー東京」において、当社自由が丘スタジオ洋菓子講師・九尾慎也がグラン・ガトー部門で銀賞、米粉部門で銅賞を受賞、また伏見風香がギフト部門で銅賞を受賞したことをお知らせいたします。
九尾は昨年に続き2年連続・2部門での受賞、伏見も2年連続での入賞となる快挙です。
作品コメント
「飾りや見た目はシンプルでも綺麗に作ることを心掛けました。味覚はチョコレート、紅茶、フランボワーズ、ローズの構成で香りも豊かに。ローズはどうしても香りが強く出過ぎてしまうので、自家製ピューレを作る際に少し香りを移し、ほのかにローズが香る上品なケーキに仕上げました。」
作品コメント
「米粉本来の素材の特性を生かしながら、リンゴとキャラメルをベースにタルトやケーク生地をベースに作りました。中には自家製の焼きリンゴピューレで作ったジャムや、リンゴのパートドフリュイを挟んだ生地を入れて食感も楽しめる構成です。見た目は“お米の白さ”と“秋のお月見”をイメージしてデザインしました。」
作品コメント
「今までにないザッハトルテを作りたいと思い、今回の作品を作りました。見た目はホワイトチョコレートを使用し、仕上げにグラスアローをかけてザッハトルテのような食感を表現。味は日本らしさを出すために、桜の香りが楽しめるカステラを自家製の桜餡で包み込みました。」
富澤商店では、製菓・製パンの専門知識を持つ社員が、日々の販売活動や商品開発を通じて“料理を作る楽しさ”をお客様へお届けしています。今回の受賞は、素材に向き合う姿勢と探求心の賜物であり、当社が掲げる“手作りを支える確かな技術と知識”を体現するものです。今後も社員一人ひとりの技術向上を支援し、次世代のパティシエ育成に貢献してまいります。
2年連続の快挙!富澤商店社員が「2025ジャパン・ケーキショー東京」で銀賞・銅賞を受賞 | 株式会社富澤商店のプレスリリース